モノを選ぶ“こだわり”

どうもでございます。

『hocago Project』ライティング担当のユトリ・コナヒキです。

僕は、自分が持つ、使うモノに対して一定の“こだわり”を持っています。

僕は会社の会議に参加するとき、愛用のペンと、書くモノを持ち込みます。
僕はその書くモノに、「何かが書いてある適当な紙の裏」をチョイスして持ち込みます。

凌汰郎くんは、「なんだよそれ(笑)」とつっこんできます。
僕は、「面倒だからこれ選んだ(笑)」と答えます。

でも、本当の理由は「自分が満足いくノートを持っていないから」、「中途半端なモノを持って使用するぐらいならば、ペラ紙のほうがまだ、僕の中の何かを保てるから」なのです。

会議前の時間がなかったりするとペラ紙が用意できないことがあるので、そのときは仕方なく汚すぎるノートを持ち込むということはありますが……。

すごく、面倒な理由。「いやこれには深いわけがあるんだよ」なんて、謎の話を始めるわけにもいきませんし、これからこの記事でするような、何百文字も必要なぐらいの面倒な説明をするわけにはいかないので、「面倒だから」と言うしかないのです(笑)

僕が持つ傾向

僕は自分が使うモノには一定の基準を設けており、基本的にはその基準をクリアしたモノのみを使うという性質を持っています。

こう書くとなんだか偉そうに聞こえますが、多分、この世界に生きる誰もが「持つモノへの“こだわり”」って、持っていると思うんです。
僕もその例に漏れず、ちょっとした“こだわり”を持っている、というわけです。

僕は、ドイツという国が大好きです。
なぜかというと、ドイツの象徴的クラブチームの大ファンで、ドイツ代表の大ファンでもあるから。

それゆえに僕は、日常で使用するモノにもドイツ製を意識して取り入れています。

例えば、僕が仕事で使うボールペンやシャープペンは必ず、ドイツの文具メーカー「STAEDTLER」のモノです。
たまに使う蛍光ペンも「STAEDTLER」製です。
ボールペンの替芯すら、「STAEDTLER」製です。

放課後の活動も含め、色々なところに行くときに持つリュックの中にも「STAEDTLER」のボールペンとシャープペン、ピグメントライナーが入っています。

リュックの中には必ずこの4本セットが。

職場の僕のデスクにもこれらと同じようなセットが必ず置いてあります。

壊れてしまったときの保険のために安価な他メーカーの文房具も置いていますが、基本的には絶対に触れません。

すべては、必ずドイツメーカーの文房具を使用するという“こだわり”のために。

その“こだわり”こそが、僕が持つモノ選びの傾向なのです。

記事冒頭でお話した出来事も、その“こだわり”をノートにも適用させたいと思っているから。ドイツメーカーのノートを持っていないから。

相方凌汰郎くんはなんとなく感づいているとは思いますが、仕事では自分が欲しいモノが必ず使える環境ではないので、かなり色々と我慢してあらゆるモノを使っています。

でも、せめて、自分が普段使うモノには我慢をしたくない。

だから、給料がちょっとだけ増えそうな今年、僕が行おうとしていることがあります。

それは……

昔から自分が持つ、モノへの“こだわり”の適用範囲を広げる

ことです。そういう、ことです。

今までの僕は、“こだわり”こそあれど、それを適用できるモノの範囲が狭くなっていました。

お金がないからです。シンプルに。

まぁでも、1人暮らしで自分にかかるお金をなんとなく把握できたので、今年からはちょっとだけモノにお金をかけることができそうです。

だから、今年の目標の1つとしてその小見出しの内容を掲げました。

もっと噛み砕きます。

文房具ぐらいしか徹底した“こだわり”が実践できていなかったから、他のモノも徹底させていくぞ!いいモノ、使うぞ!

ずばり、これです。

今までは“こだわり”が中途半端でした。

「iPhoneを選ぶ基準に“こだわり”を適用させていても、そのカバーにまでは適用できなかった」とかね。

そう考えたとき、以前書いたこの記事のテーマがぱっと浮かんだのですよ。

コナヒキの欲しいモノに、一同驚愕の嵐

2019.01.14

次週は……

数日前の凌汰郎くんとのミーティングで「放課後の名刺」の話が出てきました。

そのミーティングおわりに、僕のモノへの“こだわり”を改めて思い出したんですよ。

「そういえば仕事で使ってる名刺入れも、なんだかんだでドイツメーカーのモノだよな」って。

そして同時に、こう思いました。

「仕事で使う名刺入れを放課後の活動で使うわけにもいかないし……。もう1つ必要だ。“ドイツ製”が。」と。

次週のブログのテーマは決まりました。

それでは、また次週……。

書きながら聞いた曲

まねきケチャ – ありよりのあり

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