田舎者が 表参道「Koffee Mameya」に行ってみた

いつも「hocagoブログ」ご覧いただきありがとうございます。

田舎っ子にある程度の誇りを持っている凌汰郎です。

 

突然ですが、皆さんは東京に遊びに行く時、どんな場所を選びますか?

都内に住んでいる方は普段どんなところで休日を過ごしますか?

 

凌汰郎は極度の田舎者なので、都内で好きに遊んでいいよと言われても楽しむ術を全く知りません。

「なんでもあって、何も無い街」。まさしくこれが僕の思う東京です。

 

なので、都内で暇になった時は大抵、目星を付けておいたカフェに行って時間を”潰す”ことが多いです。

勿体無いといえばそうですが、まあ何もしないよりマシだし、いい時間の使い方だと思っています。動くのめんどくさいし。

 

先日の東京遠征でも暇な時間が出来てしまったので、当たり前のごとくカフェへ。

そのカフェが雑誌で紹介されるほど有名なところだったのでちょっと紹介。

 

ロースターで選ぶコーヒー

 

僕はコーヒーを選ぶとき、基本的には鮮度で選びます(コーヒーオタク)。

でも普通なら、焙煎度か産地で選びますよね。「コロンビアで深めの煎り方で」みたいな。

 

今回行ったお店は新しい選択肢が楽しめるお店でした。

表参道の路地裏にひっそりとある「Koffee Mameya」。

一度は「お洒落な家だなー」と通り過ぎてしまいましたが、中には5名ほどの行列が。

しかも後からどんどんお客さんが入ってくる人気ぶり。

 

中は案外狭く、5〜6名以上お客さんがいると外で待つようになりそう。

そして奥の棚にはコーヒー豆が綺麗に並べられています。

 

店内をキョロキョロ見渡すと、あることに気づきました。

”焙煎機が無い”。

いや、小さい焙煎機らしきものはあるがこの売れ行きでは焙煎が追いついかないはず。

焙煎室は別の場所にあるのだろうか?

 

そんなことを考えていると元気のいいスタッフさんから「こちらへどうぞ!」の声が。

カウンターでメニューをみて、あまりにも種類が多く決められそうになかったので、スタッフさんに選び方のコツを聞いてみることにしました。

するとどうやら、こちらの豆は”自家焙煎”では無いとのことなのです。

 

「Koffee Mameya」は世界中の有名なロースターが焙煎した豆を取り寄せ、それを豆で販売・抽出して販売してくれるお店なのだそう。

確かにコーヒー好きが集まりそうなシステムですね笑

とりあえず最初なので、自分の好みの味を伝えてスタッフさんが3種類くらいに絞ってくれた中から、京都の有名なロースターの豆をペーパードリップで抽出してもらうことにしました(緊張しすぎてロースターのお名前は忘れました笑)

店内には座れるスペースがないので、カウンターで立ち飲みするかテイクアウトかのどちらか。

凌汰郎はせっかくなので表参道をお散歩しながら飲むことにしました。

 

味はさすがといったところです。

ペーパードリップも豆の特性によってドリッパーを使い分けているほどの拘りよう。

美味しくないはずがないです。

 

それと何より購入までが楽しい。たくさん種類がある中でスタッフさんと話しながら”ロースター”で豆を選ぶ。

今までにない新しい体験でした。

 

通いたくなるほどの感動

 

都内に行く時はなるべく行ったことのないカフェを選ぶようにしています。

ですが、このお店は何度も通いたくなりますね。まず種類が多すぎて一度では到底味わいきれない。

席こそないですが、ゆっくりと表参道でお買い物しながら飲めるのも逆にメリットと言えます。

 

かなり人気店のようで、少し並ぶようになるかもしれませんが、行ってそんはしないお店なので、ぜひ足を運んでみてください。

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