GÖPPEL – Meisterhand –

バウムクーヘンは美味しい。僕がものすごく好きなお菓子だ。
バウムクーヘンのスペルは「baumkuchen」。
ドイツ語で、「木のケーキ」。木の輪っかに似ているから。

僕は、ドイツという国が好きだ。
だから、ドイツという国が作るモノやコトも好きだ。

文房具、お菓子、ビール、そしてフットボールとグミ。

意外と僕の生活において欠かせないモノやコトたち。
それらの多くに、「Made in Germany」は刻まれている。

街中で見かける外国産の車も。毎日使うあのひげ剃りも。
雲を撮る女性が使うあのカメラも。あの作家が使う万年筆も。

ありとあらゆるシーンで使われているモノやコトたち。
そこらの多くに、「Made in Germany」が刻まれている。

— Konahiki Yutori (Born in Japan)

ドイツ製名刺入れが欲しい。

どうもでございます。

『hocago Project』ライティング担当のユトリ・コナヒキです。

サムネイルはもうアニマルアニマルという実感が湧いてくるような、そんなサムネイルです。アニマルアニマル。

先週書いたこの記事。

モノを選ぶ“こだわり”

2019.01.28

今回は、↑の記事の続きとなります。

名刺の話が放課後内であがっています。やはり色々なシーンで欲しいものだからでしょう。初めて会った人とは必ず交換するものですしね。

わずらわしいマナーやルールが嫌いな僕でも、名刺交換は割と嫌いではありません。
まぁ自己紹介のようなものだからでしょう。

「自己紹介」であるがゆえに、その人の名刺入れって、その人を示す割と大切な要素だと思うのです。どんな人なんだろう? ってね。

ブランドのモノがつええ。とか、100均はよええ。とか、そういう話ではなくて、その人がそれを選ぶ理由が、名刺入れには詰まっているような気がするのです。だって、そこから「自己紹介」が始まっているから。

僕が名刺入れを選ぶ基準って、「ドイツ製か否か」です。本職では、フィリッピというドイツのメーカーの名刺入れを使っています。まぁ大して高価なものでもないのですが……。

今回は、放課後プロジェクトとしての活動の際に使う名刺入れの候補を紹介したいと思います。

使う名刺入れを探すにあたって、最初に考えたのは当然「ドイツ製か否か」です。
これに関しては、もう最初から候補が決まっていました。
大学生の頃から僕が憧れを持っていた革製品ブランドがあります。それが

GÖPPEL

僕が大ファンであるクラブチーム「バイエルン・ミュンヘン」のホーム、ドイツ・ミュンヘン・バイエルン州に工場を構える革製品ブランド「GÖPPEL(ゲッペル)」

厳選されたジャーマンブルの革を贅沢に使用した革製品で有名なブランドです。

創業:1956年ドイツ・ベルクハイム/イラーバッハ 創設者:Edmund Goeppel

“GÖPPEL”(ゲッペル)は、ドイツ国内の革工房として高品質な皮革製品を提供できる、

現在では希少な手工業皮革製品製造所としてヨーロッパにて広く知られています。

創業以来、革小物とポートフォリオを主に、自らのブランドとして表舞台に立つ事はなく、

数々のヨーロッパブランドをOEMとして支え続け、1962年より当時では

世界的皮革ブランドのゴールドファイル社の革小物の製造委託を全て引き受けてきました。

その技術とドイツマイスターの誇りは2代目に受け継がれた今も健在です。

現在は、ヨーロッパブランドのOEMは勿論の事、一流ホテルや三ツ星レストランのポートフォリオやメニューバインダー、

ポルシェやダイムラー(ベンツ)社のオーナーファイル等のカスタムメイドも手掛けています。

レザーマイスターによって厳選された皮革と、職人の手作りにこだわり続ける”GÖPPEL”(ゲッペル)は、

使い続けると分かる高い品質に堪能できる逸品です。

出典 : 楽天内Straticページ

名刺入れ

日本でGÖPPELの製品を取り扱う正規代理店である「ランガージャパン」が楽天内で販売しています。価格は2万円ほど。

GÖPPELの製品には、ひと目でドイツのモノだとわかる要素があります。それが、「ウムラウト」です。GÖPPELでいうところの、「Ö」の部分。

ドイツ語特有の文字ですね。他にも「ä」や「ü」といった文字があります。

「Ö」は日本語ではオェェェみたいな発音をします。本当に。

サッカー好きな人なら誰でも知っている選手「Mesut Özil」は日本ではエジルと発音されていますが、本来ならはオェェェェェェジルなわけですね。本当に。

余談はさておき、この文字の存在はとても大きくて、ひと目でドイツだ……! となるのでそれはとても心地よい存在なのです。

この名刺入れの場合、開いて中に「GÖPPEL Made in Germany by Meisterhand」と書いてあります。「ドイツ職人の手仕事」的な意味だと思います。

革製品で、なおかつ工場で1つ1つ手作りされているので価格は相当高い逸品です。

それでも欲しいなと。僕は基本的に欲しいと思ったら割とすぐ手に入れるので、この製品もあと数ヶ月後には手にしている気がします。いや、そうします。そういう運命だとも思います。

財布もGÖPPELで

現在使っている財布は「タケオ・キクチ」の財布です。日本製ですが、柄はドイツ国旗に似ている柄なんですよ。やはりどこかにドイツ要素を求めた結果が垣間見えますね。

20歳の誕生日にもらったプレゼントですが、もうそろそろ替え時かなということで、ついでに財布もGÖPPELにしてしまおう。

楽天ストアで販売されている財布はこちら

「ALL GÖPPEL計画」、スタートです。

書きながら聞いた曲

Mike Perry – Don’t Hide

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