いつも「hocagoブログ」
田舎大好き芸人の凌汰郎です。
突然ですが、皆さんは「地域おこし協力隊」をご存知でしょうか?
知っているという方も少なくないでしょう。
「地域おこし協力隊」とは
人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、
地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、 その定住・定着を図ることで、 意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・ 強化を図っていくことを目的とした制度である。
(出典: Wikipedia – 地域おこし協力隊)
簡単に言えば、協力隊員を募集している自治体に移住し、
しかも、給与は自治体から支給され(
つまり、
実際に全国の隊員数も、
今まで田舎暮らしに憧れがあった人たちは、
しかし、この制度に疑問を持つ方も多いようです。
「正直なところ、そんなうまい話あるの…?」と。
世間から見た「地域おこし協力隊」

昨日、このような記事を見つけました。
内容は塩谷町の地域おこし協力隊 全4名が12月に中途退任するとの内容でした。
退任する理由は4名それぞれ違うようですが、
まず前提として言えることは、
しかも、塩谷町の隊員は男性・女性が2名ずつ。
その環境を役場が壊してしまうのですから、もったいない、
塩谷町以外にもこのような事例はいくつかあるようで、
このような事例に「地域おこし協力隊」
「大体、田舎で楽して暮らすのに行政からお金もらうはおかしい」
という意見もあるようです。
そこで凌汰郎が伝えたいことは3つ。
・隊員は雑用係じゃない、情熱を持った救世主だ。
・隊員の活動はめちゃくちゃ大変。
・悪い自治体ばかりじゃない。活躍できる自治体が必ずある。
若者が輝ける場所

僕が仲良くさせてもらっている隊員の方は、
ましてや農業に休みなどないので、
凌汰郎は思います。
「本当に地域が好きじゃないと絶対できない!!!!!」
きっと隊員になるのにも相当な覚悟が必要だったでしょう。
これほどの情熱を持つ若者を生かさない手など無いはずなのです。
そして何より、その隊員の方は役場さんと仲が良さそう。
活動で問題があれば役場さんがアドバイスし、
(正直、この自治体の印象が強かったので、
このような自治体は少なくないと凌汰郎は思います。
もし本気で地域おこし協力隊になりたい!と考えている方は
・協力隊体験イベントに参加する
・実際に役場に話を聞きに行く
・活動をしている先輩隊員に話を聞く
この3つをオススメします。
良い自治体に出会えれば、
活動期間もあっという間にすぎてしまうかもしれませんね。
あなたを”救世主として”必要としている場所がきっとあります。
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