いつも「hocagoブログ」
Canon大好き、凌汰郎です。
ついに、念願のフルサイズ一眼です。めちゃくちゃいろんな所に撮影に行こうと思います。
さて、今回一眼レフを買うにあたってカメラ以外にもいろんな買い物をしました。
僕はまだまだ素人ですが、仕事でカメラを使っているので「これは絶対必要になる!」と思ったものをあらかじめ購入しておいたのです。
カメラ初心者はカメラ本体とレンズを購入するとどうしても満足してしまうものです。しかし、それだけではいざという時、撮りたい写真が撮れない事も多くなるでしょうし、表現の幅も狭くなります。それはあまりにももったいない。
この記事が、今より安定した撮影をしたい!と思う方の参考になれば幸いです。
買ったもの一覧
ストロボ
始めたてのカメラマンはストロボを購入する時期がかなり遅い、と何かの記事で目にしたことがあります。
その意見には同意で、正直、カメラを購入する際にレンズも買うことが当たり前のようにストロボも最初の購入リストにあるべきだと思います。
僕は室内での撮影が多いので、ストロボを持たずに撮影に行くほど怖いものはないですね(大げさ)
今回僕が買ったストロボは比較的安価でコスパに優れている、とてもいい製品です。
充電式電池
ストロボを買うと必然的に必要になるのが電池。
しかも充電式電池は繰り返し使えるので経済的だし、電圧的な面でも使い捨て電池より安定するのだそう。
上記のストロボは4本の単3電池で稼働しますが、ストロボは案外すぐに電池ぎれになりやすいため、最低でも充電式電池8本+緊急用の使い捨て電池4本はカバンに入れておきたい所です。
最近では充電式電池もかなり安くなってきてて、かなりお求めやすい価格でした。
予備バッテリーパック
これもかなり必要になるアイテム。
僕のカメラは純正のバッテリーパックでも半日ほどずっと撮影していると充電がなくなってしまいます。
一日撮影と考えると、最低でも2個以上のバッテリーパックが必要。「充電してたはずなのに、使うときに空だった!」というトラブルにも対処できるので多めに持っておくべきです。
純正品は高くてそんなに買えない!という方はレビューが良いサードパーティ製のバッテリーパックを買う選択もあります。容量が少ないとしてもないよりはマシです笑
ポータブルHDD
カメラマンが一番恐れるもの。それはデータの紛失です。
どんなに苦労して撮影してもデータが無くなってしまえば全てが無駄になります。
それを避けるためにはなるべく早めにバックアップを取るべきです。
今まで自分も撮影から帰ってきて家でバックアップとっていましたが、一度データを紛失してからというもの、必ず撮影したあと車の中などでパソコンを開きバックアップを取るようになりました。
お客さんのデータならなおさら厳重に扱わなければなりませんね。
最近はHDDもかなりお手頃です。
レンズ用プロテクター
付けていないカメラマンも多いプロテクター。
確かになるべく撮影時に通るガラスは減らしたいものです。
でももしカメラを始めたての初心者の方なら付けて欲しい…。
最初はカメラの扱いも慣れてないですし、気をつけていても、ふとした時にやらかしてしまうものです。
お金に余裕があれば駄目になっても買い直せば良いですが、頑張って貯めたお金で買ったレンズなら付けておくべきでしょう。
今後邪魔になる時がきたらそのときに外せば良いのですから。
ちなみに飛んできた虫がレンズに当たったりすると、虫の油はそう簡単には落ちないそうです…。
液晶保護フィルム
正直これはいらないかな…とずっと思ってました。
しかし、フルサイズ一眼レフを買う日の前日、気がついたらAmazonでポチってました笑
やっぱり高額な買い物なので一応付けておこうという気持ちになりますね。
機材は大切に扱ってこそプロ。それでも壊れてしまった時は潔く諦めましょう。
合計 約3万円。高い?安い?
いかがだったでしょうか?
この記事にあげたものを全て買うと約3万円になります。
だったらその分良いボディ買えるじゃん!レンズ一本買えるじゃん!
そう思う人も多いと思います。それは間違いでは無いですし、そういう選択もあると思います。しかし、撮影でお仕事をしていきたい!と思う方であれば、いつか必要になりますし、安心を買うと考えると3万は安いものです。
もしカメラを買おうとしている方がいらっしゃれば、カメラ以外の自分に必要なアイテムもしっかり考えて予算組みをしましょう。
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