スマホカメラでイルミネーションは美しく撮れるのか【写メ-Part1】

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お正月中、iPhoneXS Maxに機種変更した凌汰郎です。

 

…そう、実はしてました。機種変更。笑

わたくし凌汰郎はここ3年ほど、ずっとiPhone7を愛用していました。

そして、特に不自由無く、なんならあと3年はiPhone7でもいいかなと思うくらいのお気に入りでした。

凌汰郎のスマホ使用用途は主に動画視聴、ネットサーフィング、SNS程度なので、正直iPhone7のスペック以上必要ありません。

 

しかし今回、思い切ってiPhoneXS Maxを購入。

理由は単純で、スマホカメラマンに憧れてしまったからです笑

 

最近はカメラ性能自体が進化しただけでなく、ポートレートモードなどの一眼レフを意識した機能やスマホで簡単にレタッチができるソフトなど、スマホでかなりレベルの高い作品が作れるような時代です。

そして、スマホはほとんどの人が持っている時代。=誰でも良い写真が撮れる環境にある。

つまり、良い写真を撮るには「あとは持つ人のセンスだけ」と言えるのです。

 

この写メシリーズは、実際に凌汰郎が写メラマンとして活動し、スマホ写真の現状を知ることで

「趣味としての一眼レフ購入は本当に必要か?」

「簡単に写真が撮影・公開できる時代で本当に美しい写真とは何なのか?」

といった現代のカメラ問題に自論を投じていこうという企画です。

 

今回はスマホカメラがどれだけの性能を持つのかをイルミネーションという撮影が難しい被写体の作例をあげながら見ていきたいと思います。

 

作例: スマホでイルミネーションを撮る!

 

今回使用した機材はこちら。

・iPhoneXS Max

・Manfrotto スマートフォン用三脚アダプター

・どっかで買った3000円くらいの三脚

 

手軽に撮れるスマホを三脚に乗せるという本末転倒な状態ではあるが、カメラ性能を最大限に生かすため、このような装備にしました。

 

で、撮れた写真がこちら

(スマホアプリでレタッチをしています)

この写真が撮れた時、凌汰郎は思いました。

あかん。スマホカメラやば過ぎるあかん。

アプリで多少ノイズは消していますが、数年前のスマホだったらノイズ除去してもこんなに綺麗にはならなかった。

 

じゃあ、望遠のレンズで撮影できるのか??(望遠レンズは暗い場所が苦手)

うーん…。ちょっとプリントしたらブレが目立ちそう。

でもスマホ画面だったら全然許容範囲ではないでしょうか!

 

では難題。ポートレートモードでイルミネーションは撮れるのか???

ちなみに今までの作品はLightroom Mobileというアプリで撮ったものですが、ポートレートモードは現状、もともと入っているカメラ機能じゃないと使えないので、そちらを使用。(Lightroom Mobileはまじですごいアプリなので後日紹介します)

流石にノイジーな感じがしますねぇ…。

でもしっかり背景はボケてますし、ノイズが逆に良い味を出してたので、あえてレタッチは無し!

これはこれで良い作品な気がします笑

 

しかし、今回は三脚を使用しての撮影。スマホは持ち歩いても三脚は持ち歩くわけではないので、流石に普段からこの写真は撮れないかぁ…。と欲張りな凌汰郎。

試しに手持ちで同じアングルを撮影してみました。

エ!!!!!全然良い、ってか三脚乗せてる時と変わんないじゃん!!!!

よく考えてみたら、もともとスマホは三脚に乗せることは想定されてないから、三脚に乗せようが、手持ちしようが同じ設定で撮っているようなもの。

これは参った。三脚なくてもこれだけの写真が撮れるのですよ、みなさん…。

というか、もしLightroomなどのアプリでポートレートモードが使えるようになったら、このノイズを消すことが事実上可能になるのでは…??

 

想像をはるかに超えた性能

 

実はiPhoneのカメラ機能は業界トップでは無い、らしいです。

これ以上高い性能を持つスマホがあるとしたら、正直恐ろしい…笑

 

欲を言えば、Lightroomなどのアプリでポートレートモードが使えるようになったら最高。ってところですね。

 

一眼レフを購入するか悩んでいる方は、一度ご自身のスマホカメラを見直してみると良いかもしれません。

自分を満足させる”高性能カメラ”は案外、普段からポケットに入れて持ち歩いているかもしれないのです。

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